DIARY OF 2PM

シンガーソングライターいじゅの(!)ぺん。アホほど歌詞を読み込みます。完全なる自分ログ。

うよんくん

うよんくんって、本当にズルいなあって思う。
あれだけ塩対応と言われてたのに、ターンが変わったら、甘くて優しい別人のようになった。ズルい。人見知りなのに、心を開いたら実はとても面白い姿を見せてくれるのもズルい。こっちがこんなに好きなのを知ってるのに「彼氏作れ」って言うのもズルいし、最初は拒否ってたのに最終的には「はいはい、僕は皆さんの彼氏」って認めちゃうとこもズルい。突然「可愛いねえ」「僕も皆さんが大好き」なんて言ってくるとこもズルい。カリスマ性溢れるゴールドのスーツ姿と、少年のようなTシャツ姿のギャップもズルいし、感極まって勝手に自分のタイミングで泣いちゃうとこもズルい。空港写真で指で小さくハートを作っちゃうとこも、マスターさんのカメラに手をパッと出して反応しちゃうとこも、車に乗った後わざわざ窓を開けてVサインのあとに、小さくふわっと笑うところも、全部全部ズルい。
そんなうよんくんの言動に、気持ちを振り回される。心を持っていかれる。そして、どんどん好きになっていく。

でも、そうだった。ローズで確変して以来、すっかり忘れていたけれど、うよんくんは、元々「魔性の人」だった。あのぱくじにょん氏に毎年誕生日会を開いてもらってた。「どうやったら毎年そんな、社長主宰でお誕生日会を開いてもらえるの?!」なんて言ってたけど、魔性って、そういうとこだったんだな、今なら分かる。

言いつつわたしが、初めてうよんくんの魔性の片鱗を見たのは、2013年。
4年前のことを昨日のことのように語ると、ミュージックドラゴンの収録観覧に当たって、至近距離で2時間近く、ぴえむメンを見た。
ステージ上ではない、普段のぴえむメンの様子を生で、しかも至近距離で見たのはその時が初めてだった(いやあれきりだけどw)。画面越しやステージで見て「大人の男の人」と思っていたじゅのくんが、実はまだまだ全く少年「男の子」だったことに驚いた、とかはともかく、とにかく、観客に対してうよんくんが一番優しかった。観客に気を遣って一番話しかけてくれたのもうよんくんだったし、卓球対決の時、得点取って喜んで、うよんくんからペンとハイタッチをしてくれた。
その頃、日本オフィシャルでは絶賛塩対応で、いつもとはあまりに違ううよんくんの様子、そのオッパ感にまとても驚いていたら、うよんペンの方が「これは韓国のオッパモード!」と教えてくださった。日本ではヌナペンが多いから見せないけど、今日は観客が若いからオッパモードなんだと思う!と。なるほど!!!と思った。ちなみにその時初めて「オッパモード」という言葉を知った。
そして、見たことないうよんくんの表情や態度に「うよんがこのモード出せば、2秒でウヨシデ来る!」とわたしはずっと言っていた(当時絶賛ジュノシデ中でした…)
更にそれからしばらく、うよんうよん言ってる私に、友達が「これがうよんの魔性なのか…」としみじみ言ったことも、今でもよく覚えている笑。
思えば、あの時うよんくんのオッパモードを見たことにより、私の今のうよんくんへのスタンスが固まった気がする。

ローズで確変して、日本のファンにも心を開いてくれた以来のうよんくんは、おおよそ、あの、わたしが番組観覧で見たうよんくんの姿だ。明るくて楽しくて優しくて。ローズ以降のうよんくんを取り巻く状況を「やっと時代が追いついた!」とか言ってるけど(偉そうにスミマセン)、でも本当に良かったな、と。あの時わたしが見たのは幻ではあれが本来の姿で、それを環境やタイミングの合った限られた人間ではなく、みんなに見せてくれるようになったのだから。


そんな時代の流れを感じながら、うよんくんパーティショッツオーラス。

しかし、まあ予想通りだったけど、東京でオーラス誕生日コン、は、やっぱり避けた方がよろしいかと笑。
コンセプトが違うっちゃあ違うけど、前回のオーラス、うよんくんへの愛が溢れたローズ嬢達の静かな情熱in大阪に比べ、今回はちゃんぱだけじゃなく、かなりの数の他ペンが紛れ込んでたと思われる。
叫び散らかす会場に、うるさい!うよんとちゃんぱのデートの邪魔をしないで!!!と、途中、割と本気で怒ってた笑。(そして、この話は〜のくだりで、「じゅの!」なんて名前が出た辺りで私の怒りは頂点に笑)

完全にうよんくんのことを、「ちゃんぱちゃんの彼氏」としか見れなくなった私だけど笑、叫び散らかす会場にさすがに今日は萌えられん!とおこだった笑。うよんくん自身も、会場に「可愛い」て、開始早々1回しか言わなかった…。すぐ会場の異変wに気付き以降は防御モードだった(「気」が凄い怖いと言ってた笑)
てことで、うよんとちゃんぱのおデートモードは早々諦め、「今日はじゅのくんがこのステージを見てる」モードで見た。

だって!うよんくんのライブを!じゅのくんが!1人で!見に!来た!(や、結局1人じゃなかったけどw)

思えば友達に「絶滅危惧種」と言われた双子ペン。(だってうよんくんとじゅのくんが、ほとんど絡むことなかったんだもん…)
でも、シガニフロソ、最近やっと、絶滅危惧リストから外された(と勝手に思ってる!)双子ペン的には、これは結構歴史的な出来事!
4/30朝のじゅのくんの出国写真見て、リアルに胸がドキドキして「困る…!双子が2人きりなんて…そんなの困る…(期待MAX」てずっと言ってた笑。(ま、結局1人じゃなかったけどw←2回目)

や、これがモチゴリ居なくて2人きりだったら、リアルに歴史的出来事だったけど、モチゴリ居たから多分双子の交流は無かっただろうけど←、まあ、とにかくなかなか大きな出来事。この辺りは長くなるのでまた今度。

いきなりトークから入るコンサート、なんて展開は、あのくそ真面目なじゅのくんの思考回路には絶対無いだろうし、うよんくん、いきなり力抜いてるし、でも、力入れてるところは凄まじいし。
言いつつ、ゴーイングやパーティショッツはまだ冷静に見れてたような気がする。でもコングラチュレイション歌いながら、感極まって泣き出したり、インターバルにフェスの途中のような、ピアノとギターの生演奏を持って来たり、give u classからの3曲、コンサートではなくミュージカルですらなく、もはや映画を見てるようだったり、ダンスを踊る時は何曲にも渡って「チャンウヨン」コールが鳴り止まなかったり、、、見せつけられた感ハンパない。
特にフォーミュラからのダンスパートは会場も含めて圧巻で、ビューイングで見てる私ですら鳥肌が立った。そのターンが終わった時、ビューイング会場で拍手が起きていた。そこからの、最後のあのパーティショッツ。振り幅の凄さ。
こんないいパフォーマンスを目の前で見せつけられたら、私なら色々考える。例え自分に確固たる積み重ねたものがあったとしても、今、目の前のこの瞬間を圧倒的な存在感で支配している、その事実を見せつけられて色々考える。とりあえず「まじかーまじかーまじかー」って言う笑。(諸々設定おかしいけど、単なる妄想笑)

だからあれを生で見たじゅのくんの気持ちを考えると、なんかもうわたしがソワソワしていた笑。ビューイングでの表情、うよんくんと2ショ写真のあの表情(あの写真、幸せすぎて1日に何度も見る…)、色々考えたら寝れないんじゃないだろうか、そんなことまで考えた笑。(いや、あの表情は、単に「カッコつけモード」の場合もあるので一概には判断出来ないけど、今回は「うよんくんの公演を見て、何かを思っている顔」ってことにしときたい。そっちの方が断然萌えるので。ああやっぱり双子は永遠のライバル。うっとりする←こんなオンナでスミマセン笑

閑話休題。話をうよんくんに戻して。

ブルーライトの時、うよんくんがふわっとにこっと笑った顔が、スクリーンに大きく映し出されたビューイング。周囲がどよめいた。もちろんわたしもどよめいた。うよんくんの顔、本当にいい顔だった。ローズの時は涙で終わった印象だけど、今回は笑顔で終わるんだなあ、と見ているこちらまで嬉しくなった。だからこそ、コングラチュレイジョンズで勝手に自分のタイミングで泣いたうよんくんを、ズルい!(大好き)とか思ったのもある笑。

わたしは2o2のブルーライトのパフォーマンスが大好きで(完全に宗教、一緒に手をヒラヒラしたら入信決定。もちろん全力入信済)、「うよんがブルーの神様に捧げる歌」とか言ってたけど、今日うよんくんが「皆さんはブルーライトですか?」と言ったのを聞いて、ああそうか、うよんくんのブルーの神様は実は女神様で、それはちゃんぱちゃん達だったのか、なんて、ストンと落ちた。
ちゃんぱちゃんがうよんくんの女神様だなんて、我ながら素敵な妄想。てか、わたしの妄想は一体どこに向かってる笑。

そして、ビューイングだから、歌ってるとこと流れてるとこがよく分かったけど、ダンス曲ほどきちんと歌ってるぢゃんうよんの妙。ダンス曲こそ流せばいいのに、って思ってたけど、そこはこだわりなのかもなあ、とぼんやり思った。

山下達郎さんの曲を歌うとき。歌う前に、一瞬、久しぶりに、少し困ったような、戸惑ったような少し心配そうなうよんくんの表情があった。ほんの一瞬だったけど、その顔見るの本当に久しぶりだった。そして、ずっと胸に手を当てて歌ってたから、やっぱり不安だったんだろうな、可愛い。

じゅのが来てることを言えないうよんくん。じゅのは今忙しい、と言い張り、「信じてみて?一旦信じてみて?」と言った切り返し方がうまいなあ、さすがだなあ、と一晩経っても感心している笑

ということで。うよんくんの言うところの「僕の4月」が終わった。

ローズの時は「こんなに愛し合ってる2人が、しばらく逢えないなんて😭😭😭」と本気で悲しんで、リアルにビューイング会場で1人で泣いたわたしだけど(頭おかしいことは百も承知w)、でもこの2年間で、わたしなんぞが知らないところで、うよんくんとちゃんぱちゃんの愛はしっかり育まれているって知ったから、今回はそんなに悲しくない。次回のおデートを全力楽しみにしよう、って気持ちになった。

ホント今回のツアーで、わたし「ちゃんぱペン」という新たなアイテム手に入れた笑💕楽しい💕www

 

 

ということで、結局わたしは所詮じゅのぺんなので、最後の最後、うよんくんの大事なオーラスにじゅのくんに思いを馳せつつ。
(だって、全力萌えるつもりのおデートが、圧の強さのせいで見れなかったし!おデート見れるなら、じゅのくんのことは割と二の次だったのに。だってわたしは、ちゃんぱとじゅののカケモ


人見知りだけど面白い人の典型
僕の4月
テギョンは野球野球、と言い放つ

「ボク、ちゃしん、あっ自信があります!」
スーツ姿はカリスマ、Tシャツ姿は少年

誕生日忘れたテギョンのこと因果応報

てか今回今度は4月の誕生日の人!だった。前回は3月の誕生日の人!いずれも「関係ねえー」なので、あと12回のコンサートで、それぞれの月を制覇して欲しい笑

ひじんちゃん、パワープレイ似合わないなあ

他メンとイメージが被らないようにしてる、という話も興味深かったけど、何より、うよんくんの歌詞が深い。哲学的。翻訳者の意図があるといえども、根幹は変わらないんだろう。そして思う、頑張れじゅのくん。
コッノレ聴いてズルい!!!!て思ったこと思い出す。

じゅのくんとのこと。

息を吸い込む、キーワードかも。