Cupid's Arrow（취향저격）

わたしが溺愛してやまないウチの姪っ子ちゃん（2歳）は、時々、猛烈におっさんのような振る舞いをする。それはもう、実は中の人がおっさんで、彼女は、その前世の記憶とともに生きてるとしか思えない勢いだ。*1

 

その考えになぞらえてみると、じゅのくんの中には、昭和、1980年代に活躍したヒットメーカーの日本人音楽家がいて、その音楽家の記憶とともに生きているとしか思えない。

今回も、そのヒットメーカーの才能が存分に発揮されていた…。

 

というのが、映画の曲を聴いた感想。（褒めてます）

とにかく漂う昭和感がハンパない。試しにまつだせーこちゃんが歌ってるのを想像してみたら、しっくりし過ぎて妄想も考察も終了した。や、80年代のせーこちゃん知らんけど。

サラッと聴いてもやたらうんみょんうんみょん言ってるし、僕たちなんだか運命みたい、君を抱きしめていたい、やっと会えたね、と、また恋が始まっていらっしゃるみたいですが、今回はそんな発注もあったんだろうと、おかーさんは擁護する。

 

ということで、 今日一日「うり さいえ い じょんど こりみょん べいび うりん うぇんじ うんみょんがた〜」なんて、恐らく誰も覚えないであろうこの曲を、呑気に歌っていた。あぁ、楽しい。

 

 

【お詫びと訂正】

OSTのじゅのくんとゆびちゃんが歌う歌、わたしはてっきりじゅのくん作詞作曲だと思っていたけど、そうではないみたいです。すみません勘違いしてました！

 

준호, 이유비 - 취향저격

(작사作詞 : 송양하, 브랜뉴직 작곡 作曲: 김유석, 송양하, 브랜뉴직)

 

とありました。すみません！

 

歌詞はなかなか面白いことになってんだけど（今日はお天気もよくて君とまたすれ違った 偶然会うのはもう何度目？目も何回も合ってるし、こんなに頻繁にコンタクトあるなんて運命みたい、と。ちょっと怖い…）、でも、なんか違和感を覚えた。

綺麗にまとまりすぎてるっていうか、どこかじゅのくんぽくない、というか。

 

そして調べたら、じゅのくん作ではなかった。

ということで、またこうやって、本流に関係ないところで、勝手に一人で興味持って、疑問もって、調べて、自分一人で解決した、というお話でした笑。

*1:ソファーに座っておかあさんと一緒を見てるのに、ゆったり座って見ている様が、どう見てもゴルフ中継を見ているおっさんにしか見えない時が、ままある…orz