DIARY OF 2PM

シンガーソングライターいじゅの(!)ぺん。アホほど歌詞を読み込みます。完全なる自分ログ。

もう少し続けてみようと思う。

病院の待ち時間に。

 

本当はもうKポヲタ辞めようと思ってた。わたしのラブバロメーター3年を過ぎたし、なんと言ってもこのご時世だし。じゅののことは好きだけど、それ以上に色々煩わしい。日本人追っかける方が精神的にもラクかなーって思ってた。や、特に追っかけたい日本人は居ないけど。

 

でもこの前、うっかりじゅのの心の闇を見てしまい、もうちょっとこのままここに留まってみよう、って気になった。

 

じゅのくん。もうすっかり日本語も上手くなったのに、最近は日本にいる時以外、日本語で呟くことはまずない。日本で活動しているということも、ほぼ感じさせない。

だから、本国に居る時の彼は、で、日本でのことなんて忘れてるんだろうって思ってた。

 

でも違った。2度目の夏のステージで、彼は言った。「去年の夏、僕の初めてのソロツアーが終わってから、一人で居る時はいつも、去年の夏のことを考えていた。僕の夏の思い出。一生の思い出。今年も一生の思い出が作れて嬉しい」と。多分それこそが彼の本心だと思う。「自分だけに向けられた視線歓声、それが堪らなく嬉しかった、一生の宝物だ」と彼は言った。

 

でも、それは言えない。対外的にも、育った環境や教育により、自分的にも言うことに抵抗あるんだろう。でも、実際に日本で、観客を前にすると嬉しくて楽しくて、思わず自分の気持ちを口にする。

でも、違う所に本心もある。その精神的葛藤って、わたしが「煩わしい」なんて言ってるレベルでは無い気がする。

 

よく私と友は「それはそれ、これはこれ」と言ってKポアイドルを愛でるけど、結局、同じスタンスの最たる所にこの人も居て、色々気持ちに折り合いを付けながら、ある意味刹那的に活動してるんだろうなあ、と思った。結構な心の闇。だから、もう少し、この人を見続けたいなあ、と思った。というお話。

 

この前、友にこれを話したら「多分それ正解だね」と言われたから、やっぱり、もう少し続けてみようと思う。